酒蔵・醸造

柳井甘露醤油資料館(佐川醤油店)

35 山口県

天保元年(1830年)創業の佐川醤油店が醸造蔵の一部を公開している資料館で、当時使っていた諸道具や製造工程を展示している。明治以来の白い蔵は今も甘露醤油醸造の現役で、創業以来、杉の三十石桶で再仕込み醤油を造り続けている。「甘露醤油」の名は、天明年間に岩国領主吉川経倫が献上された醤油を味わい「甘露、甘露」と声を上げたという逸話にちなみ、明治の『鉄道唱歌』にも柳井津の産物として歌われた。